高野 博の 女川町Photo メッセージ 2011年5月21日
< 教育実践班の仲間 >

 5月21日
40年以上前に、東北大学のサークル・教育実践班に所属していた村端さんと秋田から高桑さんが女川で再会。私と和子さんも入って写真を撮りました。それから高桑さんと奥さん、娘さんと一緒に。
 村端さんと災害支援ネットワークの皆さんと女川原発を視察。また、道々で津波にのまれた浜浜の姿に頭を垂れ、合掌してきました。
募る話もあったのですが、村端さんは先行した仲間を追って、女川を出発していきました。
 高桑さんの家族と共に、つくってきてくださったカレーライスやサラダ、ハタハタの甘露煮などお昼ご飯をいただきました。「惨憺たる景色に涙が出て」と高桑さんもご家族の方も語っていました。
今日は午後3時から議会と住民懇談会を企画していますので、せっかく来ていただいたのに、あわただしい再会になりました。
でも、こうした仲間がいることに勇気をもって、私たち家族も前に進みます。

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