高野 博の 女川町Photo メッセージ 2011年6月11日
< 原発学習会2 >

 6月11日
仙台市で宮城県高等学校教職員組合女性部、中央支部共催の原発学習会に講師として招かれ、一時間にわたり講演をする機会をいただきました。
福島第一原発事故を受けて、女川原発はどうだったのか、紙一重で助かった事実を生々しく語り、またこれまでの住民運動の取り組みで、海底を−10.5メールに浚渫させたたたかいや、プルサーマルのアンケートを実施し、回答された6割の町民が反対を表明し、賛成はたったの2割だったことを報告。
私たちは必ず多数派になれると確信し、原発ゼロをめざしてともに頑張ろうとお話しさせていただきました。
質問も次々と・・・
とにかくわかりやすかったとの感想を口々に寄せていただきました。