< 針浜冠水対策を > 7月25日 私と阿部律子町議は針浜の地盤沈下による冠水問題で共産党の県議団(横田有史、遠藤いく子)のお力添えを得て宮城県東部土木事務所に陳情に伺いました。 県の方で、町の建設課に連絡してくださって同席していただきました。 阿部律子町議は実態を写真に撮って必死に説明しました。 県土木事務所の所長さんは、「排水ポンプ4台あります。そのうち3台を針浜と猪落に設置してもいいです。管理と維持費を町で持っていただけますか」と、話をきり出しました。 町の建設課長は「上司と相談してから」と煮え切らない態度です。 もう宮城県の方針は決まっていて、町が経費を持つかどうかだけ、そのために町の職員をお呼びしたのだとわかりました。 そこで私が「せっかくの3台、よそにもっていかれては困る。 早い者勝ちではないか」と町に決断を促すと、建設課のみなさんも「せっかくだから、災害対策費で見てもらおう」などと話し合い、早速次の満潮が来る前に排水ポンプを設置することになりました。 部落のみなさんが喜んでくれると良いのですが・・・。 (陳情書PDFファイル) |