高野 博の 女川町Photo メッセージ 2011年8月20日-2
20110819 < 「女川民報」届け  >

8月19日
阿部律子町議と一緒に、第一小学校仮設住宅と針浜仮設住宅を訪問し、6月議会報告の「女川民報」を届けて歩きました。一番印象的だったのは「玄関網戸を付けるため頑張っていただき感謝します」と言われたことです。とくに個人で付けた人にお金が戻ってきたことに感謝されました。また、針浜では床下に雨水が入ってしまうと訴えられました。

8月20日
昨日に続き、阿部律子町議と一緒に、旭が丘北仮設住宅のみなさんに「女川民報」7月号を届けて歩きました。そこで出島の須田三千男さんとばったり出会いお邪魔しました。私が一番最初に学校の教員をやめて議会に出るときお世話になってからのお付き合いです。そこで須田昭之助さんに電話をしていただき、本当に久しぶりに元気な声を聞きました。懐かしかったです。また、外に出ると知り合いが次々出て、路上で会話が弾みました。小松さんにお会いしたら、「あの時家ごと流され、娘と寒さに震えながら一晩過ごし、やっとの思いで歩いていたとき、私をおぶって助けてくれた人がいます。でも名前も分からなく・・・お礼がしたい」と語っていました。それなら、「新聞に載せていただきましょう」と私。そんな出会いもありました。途中で大崎から村山さんが訪ねてきて、途中で訪問活動は打ち切りました。
 20110821